「看脚下(かんきゃっか〜あしもとをみよ) 」・・・
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
暮れの喧噪から一転して、静けさが漂う元日。
時代が進んでも、そんな雰囲気はかわらない気がします。
程よい緊張感とともに、
三ヶ日を過ごしてみましょうか・・・。
さて、
普段と通りの生活にあって、しかし、
すべてが「最初」の一歩となる日です。
看脚下
自分の足元をしっかりとみよ。
暗いところにおいて、また自分自身の立ち位置、
更には、生き方、人生観における「看脚下」の意。
念頭に留め置きたい禅の言葉です。
私たちはどんなときでも
自身の足下を見失ってはいけません。
今からできることです、
玄関の靴を揃えてみましょう・・・。
さて、今年、法要や墓所をお考えの方、
春のお彼岸までに仏事の相談をとお思いの方、
まずはお気軽に当院までご相談ください。
ありがとうございます。
合掌