「学者」(がくしゃ)」・・・
「学 者」
梅、水仙、etc・・・。
ほころび始めた花芽に春の到来を実感する季節となりました。
合わせて、花粉、黄砂と、悩みの「風」も吹いてくるのが、切ないところ。
できることならば、心静かに草花を愛でたいと思うのですが・・・。
さて、春は卒業そして入学の季節です。
人生は出会いと別れだとあらためて思うこの時期、
進級進学の学生さんも新社会人の方たちも「学ぶ」ことはこれからも変わりありません。
〜別に学者じゃないんだから〜
なんて言わないでください。
学者。
この言葉、仏教では、サンスクリット語のシクシャー・カーマ「学ばんと欲する者」の訳で、
仏教修行者のことを言います。「学生」も同意。
一般には、学生は「学ぶ人」、学者は「教える先生」という身分の違いをイメージしますが、
元々は同じ修行者という訳なんです。
IPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中教授もまさに「学ばんと欲する人」なんでしょうね。
特別な研究に限ったことではありません。
どんな分野でも関心を持って、探究心を大切に生きられるなら
私たちは、いくつになっても学ぶことはできます。
また、「学べる」ことに感謝の気持ちを持って、日々を過ごしていきたいものです。
心機一転、この春からは学者をめざしてみましょうか。
☆お彼岸が近づいてきました。
納骨、法要等、お気づきのことがございましたら、
当山にお気軽にご相談ください。
ご先祖様と共に春を迎えましょう・・・。
ありがとうございます。
合掌