「梅耐百雪潔(うめ ひゃくせつにたえ いさぎよし)」・・・
穏やかな年明けとなった令和二年。
しかし、中東をはじめとする緊迫した世界情勢は
穏やかならぬ風を運んできましたよね。
本稿をまとめている弥生の季から振り返れば、
例えば、大発会の株価の下落、日産前会長の無断出国などは、
記憶に鮮明なところ。
穏やかさを喜んでばかりいられない暖冬と日々の暮らし…。
然るべき寒さがあってこその春。
ゆえに例年にない暖かさがむしろ不安材料にもなるわけです。
梅耐百雪潔
梅の花は寒い時期から蕾を抱き、寒さと雪に耐えて花を咲かせます。
いくつもの苦難を乗り越えてこその一花一輪…。
繰り言ながら、今は時代の転換期。長く続く苦境を乗り越えて、
一人ひとり、みんなに花が咲かんことを祈るばかりです。
あらためて今年も当院をよろしくお願い申し上げます。
そしていつもご先祖さまと共に生きる気持ちを大切に
一日一日を生きていきましょう。
納骨や永代供養、各種法要をお考えの方は、
お気軽にお問い合わせください。
当院では家族葬をはじめご葬儀についてもご承ります。
ご連絡頂けましたら、随時ご案内申し上げます。
ありがとうございます。
合掌