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今月のお話

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「柳緑花紅(やなぎみどりはなくれない)」・・・



          


桜の見頃に晴天の週末…
そんな風にうまく噛み合った春を楽しめた方も
多かったのではないでしょうか。

しかし、本当にあっという間ですよね。
「時」が過ぎていくのは…。
留まることなく今ある姿(自然)を受け入れていくこと。
四季を通していつも思うのですが、切ない限りです。

今、桜吹雪を仕掛けた風は、
新緑の香りを運んでいます。

ここかしこに広がる緑色は
あらたな「春」なんですね。

柳緑花紅

柳は緑に、花は紅色に咲く。
自然のあるがままの姿に、
人の手が少しも加えられていないことの喩えです。

何かと、あるいは誰かと比較しては
一喜一憂するのが人の世の常。
しかし、そんなことをしなくてもいい。
あるがままでいい。そう教えてくれるのです。

せっかくの新緑の季節、
あるがままの自然と触れてみましょうか。

さて、
まもなく大型連休が始まります。
それぞれにご予定がお有りかと存じますが、
まずは、御仏前、そしてご先祖様に手を合わせてからにしませんか。
また、連休に法要やお墓のこと納骨のこと、
そして永代供養をご一緒に考えてみませんか。
家族葬をはじめご葬儀についてもご相談ください。
当院は皆さんのそうしたお悩みにしっかりお応えしております。
ご連絡頂けましたら、随時ご案内申し上げます。
どうぞ、いつでもお気軽にお問い合わせください。


ありがとうございます。

                                                     合掌


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